小・中学校専門塾講師の思うこと

小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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親への感謝を

親への感謝というと、大人になってから芽生える方が多いのではないでしょうか?

 

自分もそうですし、周りの同級生を見ていても大人・・社会人になってから親への感謝を改めて感じる人が多いようです。

 

塾に通っている生徒さんにはどうしてもこの親への感謝の気持ちを持ってほしいのですが、中々難しい。

 

そりゃそうかもしれません。自分だって小学生・中学生のときに

「お父さん・お母さん本当にありがとう」

と改めて思うことはそうありませんでした。もちろん色んな出来事の際に感謝することはありましたが。

 

なぜこのようなことを考えるようになったかというと、塾に通っているというのは

「自分のお金で通っている」わけではないからです。「親に通わせてもらっている」という感覚を持つべきだと思ったのがきっかけです。

 

これはあくまできっかけであり、今ではそれだけが理由ではなく「感謝」の気持ちを持つように指導しています。

 

塾って贅沢なんですよね。

だって自分で勉強できるのならば通う必要がない。

強制的に行かなければいけないものでもない。

 

大学も同じだと思います。

学びたいから安くはないお金を払って大学に行く。

親に通わせてもらったり、自分で奨学金を利用したり。

学びたいわけではなくとも、将来の仕事に大卒が必要なのであればそれも贅沢な選択だと思います、選ばなければいくらでも仕事はある。

 

入塾の際や面談時にはお父様・お母様のお話をすることもあります。

自分の地域では、今はほとんどの保護者様が共働きなんです。

そういった経済状況の中で、決して安くはないお月謝をお支払いいただいて塾に通わせてくれる。

 

これはもうどれだけ贅沢で幸せなことか・・ということをほんの少しでも子どもたちに理解してほしいなと思いました。

 

自塾の生徒には、授業が終わると「ありがとうございました!」と一礼してもらって退室してもらいます。

 

何に対して?

①教えてくれる先生

②塾に通わせてくれているご両親

③一緒にがんばる仲間

④今日も元気に「勉強」ができたことに対して

 

自分の塾では全て正解であり、全てに対してそう思ってほしいと願っています。

 

 

塾っていうと勉強する場所というイメージですから、子どもたちからすれば

「嫌だけど行けって言われてるし行くかぁ・・」

くらいに思っているかもしれません。(もちろんそうじゃない子も多数いますが)

自分がどれだけ恵まれているかを見つめなおして頑張ってほしいなと思いつつ、今日も指導を頑張ります。

 

塾行きたくても行けない子だっているんだぞー!