小・中学校専門塾講師の思うこと

小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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中学校における定期テストのお勧め勉強法

似たようなことを過去にも書いた気がしますが、毎回この時期(期末テスト)になると「テスト勉強の仕方」を聞かれるので、自分自身の備忘録として少しだけ具体的に勉強方法を書いてみようと思います。

 

まず自分の塾では全員に同じことをさせていません。

 

学力ランクで①下位 ②中位 ③上位 にわけて学習方法を変えています。

その中で特殊対応をしている子もいますが、この3つで多いのはやはり中位の子です。

なので今回は②中位層の勉強方法関して。

 

基本的に「テスト範囲の宿題(提出物)」にしっかり取り組み、その後範囲内の問題演習を繰り返すだけです。

少しだけ補足します。

 

 

1.学校の宿題(テスト提出物)を終わらせる

まずはここから。

提出物を出さないなんてことがあれば、テストの点数どうこうではなく成績は落ちます。

また、学校の定期テストは学校の先生が作ります。先生はテスト範囲から提出物を決めますので、提出物をやる=テスト勉強になっています。大体の学校では提出物は範囲内のワークですからね。

学校の先生は提出物をきちんとやっているかを知りたいので、ワークなどからそのままの問題をいくつか出題します。

答えを写しているだけの子と、しっかり取り組んだ子はここで点数が違ってきます。しっかりと真面目に取り組んだ生徒には高得点を取ってほしいものです。

 

余談ですが、テスト問題を作るのって結構な手間のようです。学校の先生は忙しいので、テスト問題を作成するのに「ワークの問題を流用」すればそれだけ楽なのです。

 

2.定期テスト範囲の問題演習を繰り返す

塾では塾オリジナルの教材でこの問題演習をやることが多いかと思います。

自塾では地域の中学校の過去問を分析し、自分が予想問題を作っています。

 

が、この部分を自宅でやる場合は市販の問題集で十分です。

何か1冊あればそれを何度も繰り返す。

できたら問題から答えだけでなく、答えから問題へ戻せるように。

特に理科や社会は語句を覚えるだけでなく、その語句から説明をできるようにしておくと良いですね。

 

具体的にと前述しましたので一応自分が補足で使っている市販教材。

 新興出版の教科書トレーニングを使用しています。

教科書トレーニング東京書籍数学2年

・教科書の出版社と合わせれば内容が学校の授業に合致する

・基本から応用まで問題が多い

・見やすい

といった点からこちらを補足教材として使用しています。

生徒に持たせると自分で取り組んでくる子もいますので非常に有用だと思います。 

 

別に教科書トレーニングじゃなくてもお持ちの問題集でOK。

学校指定のワークを指定範囲までしっかりと学習したら、とにかく問題演習を多くすること。

真面目に取り組めば、これだけで一定の点数までは必ず取ることができます。

 

「勉強の仕方がわからない」という子は色々考えすぎている部分があります。

英語にしても単語・文法・英作文・発音等ありますが

範囲の決まっている定期テストならば教科書の本文だけ覚えておけば良いのです。

範囲の問題演習を繰り返すうちに理解も深まります。

 

「勉強時間が長い」というよりも「解いた問題が多い」子が結果を出しているイメージがあります。悩むよりもやってしまいましょう!