小・中学校専門塾講師の思うこと

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小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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小学生で英語に慣れておく

2018年から2020年にかけて小学校5年生から英語が正式な「教科」となるようです。

社会においても

「今後グローバル化がさらに進む」

「大企業だけでなく、小さな会社であれ少なからずその影響を受ける」

このようなことを耳にします。

 

日本人の英語力の低さに危機感を感じて、より低年齢から学習していく方向へ進みそうです。

確かに・・・中学・高校で英語のテスト毎回90点~100点取れる子が英語ペラペラかというと全くそんなことありません。自分も英語の成績は学生時代ずっと良かったですが、大人になってもまったく話せませんでした。(ただし、その後英会話を習っている現在、今までの英単語・英文法・構文等の知識は多いに役立っています)

 

英語を習う最終的な目標は「話せる」ようになることですから、読み書きばかりで成績が決まるのも変な話ですよね。これは友人の中学校の先生に聞いた話ですが、帰国子女の子が転校してきて、その子は当然というか英語ペラペラ(周りの中学生から見たら)だったそうです。期末テストの時期がきて、英語は何も勉強しないでテストに臨んだところ、「85点」だったそうです。確かに良い得点ではありますが意外ですよね。

本人が言うには「こんな表現使わない」とか「こんなこと覚えるの?」だったそうです。このことからも学校のペーパーテストで100点取れる子が英語ペラペラかと言ったらそうではないことがわかりますよね。

 

小学校で英語に慣れておくことが大切というのは、話せるように英語に親しませる意味ももちろんあります。ですが、学校のテストや成績に関してもそうですよ。

極論、中学一年生の1学期のテストはローマ字をそれまでにマスターしておくだけでも結果が違ってくると思います。

 

最初に良い点数が取れれば英語を「好き」になります。好きな教科は勉強も進んでします。逆に点数が悪いと、英語自体が嫌いになり、勉強もしなくなる。苦手意識も生まれて「負のスパイラル」に陥ります。そういった意味で「最初が肝心だ」と思います。