小・中学校専門塾講師の思うこと

小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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才能・能力の差がでるのはまだ先のこと

小学校のときは皆あまり自主学習をしないと思います。あくまで一般的にという意味なのでご家庭によってはしっかり学習をさせていただいていることも存じています。

 

小学校のテストというのは単元が終わるごとに実施しますので、90点・100点もそう珍しくないと思います。小学校のうちに「テストなんて勉強しなくても全然大丈夫」と思ってしまうのも無理はありません。

 

ところが中学生になると定期テストは中間テスト・期末テストと範囲が広くなります。きちんと勉強しなければ高得点は取れないでしょう。

 

このあたりから生徒たちの話でこういうことを聞くようになります。

「○○が数学で98点だって!」「あいつは天才だから」

「全然勉強してないってさ」「おれ馬鹿だからうらやましい」

 

この「天才」というのは本当によく生徒たちは口にします。

 

実際に物覚えの良い悪いは人によるでしょうし、理解の早い子や時間がかかる子もいます。

が、小・中の時点では関係ないと思います。

間違いなくやった分だけ点数で返ってきます。点数の良い子は点数の悪い子よりも勉強しています。全然勉強してないと口では言ってても勉強しています。

「馬鹿」だから点数が悪いということも本当に当てはまっている生徒はあまりいません。勉強していないから点数が悪いのです。

 

例えばA君が10時間勉強して100点を取れるとするならば、B君が同じ10時間では95点しか取れない。

 

この程度ならあり得ますが

天才だから勉強全くせずに90点以上取れる。

馬鹿だからどれだけ勉強しても30点しか取れない。

こんなことは少なくとも中学生の段階ではあり得ません。

 

勉強すればその分だけきちんと点数になりますし、点数がそのままがんばり具合とも見て取れます。もしも本当にきちんと勉強しているのに点数は悪い・・ということでしたら、勉強の仕方が間違っている可能性があります。塾通いも良いですし、学校の先生にどうやって勉強すればよいか聞いてみるのも良いでしょう。学校の先生が問題を作るのですから、きっとよい方法を教えてくれると思います。