小・中学校専門塾講師の思うこと

小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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褒めて伸ばすのか叱って伸ばすのか 自分編 その2

その後センター試験の結果も良く、センター出願に加えて本入試に至るまで全て合格することができました。と言っても私立ですから国立に比べれば楽な方で同級生と比べれば大したことはありませんでしたが・・・。

 

そして担任に報告に行くと・・・

 

涙を流しながら(本当です)「やったなぁ!!!良かったなぁ!!」と自分よりも喜んでくれました。

 

途中から担任の狙いはわかってしまっていたんです。自分は褒められるとすぐに安心して気を抜くタイプです。逆に叱られると「やってやる!」と燃えてきます。どちらもやる気が満ち溢れるタイプの人もいるのかもしれませんが、自分は絶対に叱られた方が結果を出すことができました。担任はそれに2年生の途中くらいで気づいたそうです。この担任でなければ、自分は志望校のランクを上げることもなかったでしょうし、もとの志望校も合格できていたかどうかわかりません。

 

そういえば小学校から大学まで続けていた野球もそうです。

そういった叱られる、ダメ出しをされる指導の方が伸びていきました。もちろんそれは叱られ続けたいわけじゃなく、その後「よくやったな」と認めてもらいたいからです。それは先生であっても、社会人になった後の上司であっても同じです。

 

自分にとって叱られるということは「見どころがある、改善すればもっとよくなる」と見込まれているのだと思っています。

 

社会人の皆さんはどうでしょうか。

 

こいつはもうどうしようもない、育てたいとも思わないという部下に対して執拗に叱るものでしょうか。

自分なら叱って改善されそう、もっと成長できるだろうという部下に対してのみ叱ります。どれだけ指導しても改善されず、自分で向上する気もない人に対してはそのうち

「言うだけ無駄」

と思うようになってしまいます。自分が人間的に出来ていないのからかもしれません。

 

このような考えは子どものころから持っており

「叱られるということはこの人に期待されているんだな」

と解釈していましたので、それほど叱ってくる人が嫌いではありませんでした。

 

もちろん「叱る」ことと「怒る」ことは違うのでやたらと理不尽に怒ってくる先生は大嫌いでした(笑)

 

こうしたら良くなると冷静に注意・指導をしてくれる人に対してはムッと一時的になることはありますが、その後確かにそうだなと改善しようと努力します。

 

激しく感情的に怒鳴られると、まず聞き入れる気がなくなってしまいます。

そして関係のない人格否定的なものが入ってきたらもう最悪で、一切その人の言うことは聞き入れたくなくなります。それは大人だけでなく、子どもにとっても同じだと考えています。

 

 

自分はそんなタイプでしたが、友人は褒められて伸びるタイプでしたね。

「もっと褒めてほしい。もっともっと褒められるように頑張る!」

みたいな。

それでモチベーションを維持することが彼にはできても自分にはできなかったので、人それぞれだなぁ・・と思いました。