小・中学校専門塾講師の思うこと

小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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勉強の習慣をつける

「習慣」というのは本当にすごいもので、普通なら面倒だなぁと思うようなことでも習慣になってしまえば苦ではなくなります。

 

例えば

「腕立て伏せ〇回!腹筋〇回!背筋〇回!」

やれと言われれば普通は嫌な人の方が多いでしょう。それでも毎日これをセットでトレーニングしている人にとっては「さぁ今日もやるか」くらいのもんです。

毎日トレーニングをする習慣がついているからですよね。

 

勉強も同じです。

勉強が好きな人はあまりいないでしょう。特に子どもだったらそれよりも友だちと遊びたいとかテレビを見たいと思うのが普通です。

それでも習慣化してしまえば勉強はそれほど嫌な作業ではなくなります。

むしろやった分だけ成績が上がって楽しいと思えるきっかけにもなり得ます。

 

じゃあどうやったら習慣化できるのでしょうか。

一般的な見解と大差ないでしょうし、大したことも言えないのですが

自分の体験談と生徒の体験談から

 

「最初は我慢をして意識して続けること」

 

に尽きると思います。

習慣になってしまえば本当に勉強は苦痛ではなくなります。が、それができないと皆言いますよね。習慣化に成功した人は、皆最初は我慢して頑張ったのだと思います。

 

毎日続けるために「習慣」にしたい。でも「習慣」にするためには毎日続けないといけない。矛盾しているようにも見えますが、本当にこれだと思います。

 

別に勉強に限らないと思いますが、習慣にしようと思うと最初のうちだけ意識的にそれをする必要があります。よく言われているのは1ヵ月が目安でしょうか。そのくらいの期間は習慣になっていないので

「嫌だなぁ」「面倒だなぁ」

と思うかもしれませんが、それでも頑張ってやりましょう。

 

アドバイスとしては時間や教科や場所など、ルールを決めてやること。

その都度考えてやるのは勉強習慣がついてからで良いと思います。

 

「毎日21:00から」「1時間」「英語の勉強」「自分の部屋で」

などやることを明確にしておく。そして最初は「やらされている」と思っても構いません。とにかく自分が納得できる理由を見つけて無理にでも続けてください。

 

少しずつ途中で辞めるのがもったいなくなってきます。せっかくここまでやってきたんだから・・と思えたらゴールはもうすぐ。

 

気づけばいつの間にか勝手にそれをやっているでしょう。そしてそれは楽しくはなくとも嫌なことではなくなっています。はい、勉強の習慣がつきました。

 

こうなったらテストの点数もグンと上がります。

なぜなら中学ではテスト期間以外に毎日机に向かう子は、実はそれほど多くないからです。 公立中学の話です。(難関私立やウチの地域は違うというのはご容赦ください)

 

一番多いのはテスト期間中はしっかり勉強、普段は学校の宿題だけという子。

そして塾通いをしている子は「塾で勉強」しているから自宅で自主勉強はしない。

 

小学生ならなおさら勉強習慣はついていないと思います。このあたりは親御様の教育により大きく変わりますが、最近はお母様の指導方針により信じられないほど勉強している子も見かけます。

 

とにかく、「毎日勉強をする」「毎日勉強をすることができる」というのは大きな武器になります。そしてこれは大人になってからもきっと役に立ちます。

 

別に英語や数学じゃなくても、一生勉強することはあります。社会人になってからも覚えないといけないことは山ほどあります。そんなときにこの勉強の習慣が大いに助けになってくれると思います。