小・中学校専門塾講師の思うこと

小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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塾の先生には敬語を使うべきか

塾の先生には敬語を使わなくても怒られることはそれほどないかもしれません。

それでも最初から使う子もいれば、使わない子もいます。

 

過去の経験としては高校生から入塾してくる生徒はほぼ敬語でした。(9割ほど)

そして今現在は小・中学生専門で指導していますので、敬語を使う子の割合は

小学生・・・2割程度

中学生・・・6割程度

となっています。

 

自分の見解として、こちらから何も指導をしなければ(敬語を使わせるという)

小学生は使わない子の方が多いでしょう。指導しなくても最初から敬語が使える小学生はだいたい6年生から入塾してきた生徒で、親御様の指導方針によるものだと思われます。

 

中学生は1年生より2年生、2年生より3年生から入塾してくる生徒の方が敬語を使用する割合が上がります。あくまで入塾してきたときの学年です。小学校や中学1年から通ってくれている生徒は3年生になっても敬語を使わない子が多いですね。心を開いている・・というか仲良くなってしまっていることもあります。

 

でも親しき中にも礼儀ありと言いますし、自分の塾では

「授業中は敬語を使う」

で統一しています。

休憩中は砕けた話し方でいいし、ゲームの話とか漫画の話もどんどんしてきてほしいですが、授業中だけはしっかりとする。メリハリをつけるという意味もありますが

場所・時間を考えた行動ができるようになってほしいという意味が大きいです。

 

これは中学3年生になると入試で面接等があるため、その対策としても有効かと考えています。何よりも社会に出てからのことの方が大きいですが。

 

正しい敬語や挨拶も大人が指導しなければ身につかないと思いますし、いきなり社会にでて

「そんなこともできないのですか?」

と言われても、やったことがなければできないに決まってます。

 

地元の話なんですが、自分が小学生のころはすれ違う人が知らない人であっても

「おはようございます!」「こんちはー!」

と声をかけるのが当たり前でした。

今現在はまず子どもから声をかけられることはありません。稀に挨拶をしてきてくれる子どももいますが、非常に少ないです。

ゴミ出しの日が丁度小学生の集団登校と重なるので、日々感じています。

 

もちろん「世の中物騒になった」と言われるように時代もあるのかなとは思います。知らない人には声をかけないとか、学校から帰宅したらお母さんが帰ってくるまで玄関は誰が来ても開けてはいけないとか。

固定電話はでなくて良いとお母さんから言われているというのも聞いたことあります。

 

時代はもちろん変りましたが「挨拶」はしっかりできる人間に絶対なってもらいたいです。自分の子どもを知り合いに会わせると元気よく挨拶するのでとても印象が良いです。もちろんそこは厳しく指導したからかもしれませんが、相手の立場になってみれば気持ち良い挨拶をされて嫌な気分になる人はいないと思います。

 

会社でも挨拶をしっかりする社員とできない社員では・・・どちらが印象が良いかは言うまでもありませんよね。

 

 

挨拶・敬語は子どものうちにしっかりと身につけてほしいので自分はこのように指導しています。