小・中学校専門塾講師の思うこと

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小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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参考書は何冊も買わない

勉強法

参考書を何冊も持っている子はそれぞれが中途半端に終わっていることが多いです。

高校生で難関校を目指している子や偏差値の高い子に関してはその限りではありませんが、中学生の段階では参考書は何冊も必要ではありません。

 

正直な話、学校の教材だけでも十分対応できると思っています。

 

高校受験用に参考書を一つ買ったとしたら、それをボロボロになるまで使いこなしている子はそれなりの成績を残します。

受験用ということであれば、お父さん・お母さんは喜んで何冊でも買ってくれることが多いのでしょう。何冊も参考書を持っている子が自分の塾にもいます。

 

そんなときには一旦全てを持ってきてもらっています。

その中から一人ひとりのレベルに合ったものを選び

「この一冊だけをしっかりやろう!」

と約束をします。

少しずつやっていないところが埋まっていき、一冊やり遂げたときには生徒にも達成感があります。その後はその1冊を繰り返し学習してもらいます。

 

自分の小・中学生の指導は基本的に繰り返し学習です。

人は忘れるものですから、忘れたらもう一度覚えなおします。

今度は忘れるまでが少し伸びるイメージで、また忘れたら・・もしくは忘れる前にもう一度覚えなおします。だいたい4回復習すればもう忘れなくなります。・・絶対とは言いませんが。

 

自分の実体験で、英単語などもう一生忘れないだろうなというものは何度も何度も覚えなおしたものです。逆になんだっけ?と確認する英単語ってパラパラと見ただけだったり、何度も覚えなおししていないものなんです。

 

こういった経験や考え方があり、小・中学生には繰り返し学習を勧めています。

公立高校の入試にそこまで難解なものはでません。受験用の参考書を1冊買ったのであれば、それをしっかりやりきれば必ず実力がつきます。

 

というわけで参考書は何冊も必要ありません。

大学受験をするころには本当に必要な参考書がわかるはずです。数冊以上購入するのはそのときが来てから。

何よりも何冊も買ったとして、やらなかった参考書はもったいないですよね。

お父さん・お母さんはがんばって勉強してほしくて買ってくれたのですから。

 

もし1冊をしっかりとやりきって結果がでないのであれば・・・

 

その参考書に欠陥があります(笑)