小・中学校専門塾講師の思うこと

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小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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学校の授業・学校の宿題が一番大切

よく自塾の生徒に言っていることです。

 

塾では専用の教材を使い、学校の教材は使わない。

学校の宿題は自宅で自分でやるもの、塾では塾のことをやる。

 

これも正論なのかもしれません。

保護者様からしたら塾に月謝を払って通わせているのだから、塾ならではのことをやってほしいという意見もあると思います。

しかしその一方で「学校の授業についていけるようになってほしい」という声や「学校の宿題が解けないみたいだから教えてあげてほしい」という声も実際にあります。

 

自塾では学校の提出物が最優先で、それが終わった子から塾での勉強に入ります。

正直な話学校の宿題や提出物だけで手いっぱいな子もいます。

ただその子もお母様から「それを優先する」ことに同意をいただいています。

 

学校の授業が一日で一番時間を費やすものですから、その授業がわからないというのは本当に辛いものです。授業がわかれば家庭学習の時間が多少減ってもしっかりと理解して進めていくことができます。

 

そして学校の宿題も大切。

塾に成績はありませんが、学校では成績という形で評価されるからです。

それは高校・大学への内申点となります。昨今ではテストの点数だけでなく、授業態度や提出物をきちんと出しているかも大きく評価に影響するようになりました。

 

学校の授業がわかるように塾で指導をし、学校の提出物がきちんと出せるように塾で管理をする。これを徹底すれば成績は3以上とれるようになります。

 

地域差もあるのかと思いますが、4・5を多くとることよりも1・2を絶対に取らないことの方が内申点としては重要だと感じるようになってきました。

実際高校の説明会に参加してもそのようなニュアンスのことを入試担当の先生方は教えてくれたりします。特に推薦入試(前期選抜)においては。

 

つまり授業をきちんと受けて、出せといわれたものをきちんと出す。

これを守れば成績1・2はつかないはずなんです。

上記が守れていればテストの自信がなくても平均点に少し届かないくらいはとれるはず。

授業態度・提出物ともにバッチリの子で中間テスト31点、期末テスト34点の子が成績3だったという話を塾生に聞きました、お友だちのことらしいですが。

逆に中間テスト93点、期末テスト95点で英語の成績が3だった子は一昨年自分の塾にいました。お察しの通り、授業中は「簡単だから」寝ている。提出物は「面倒だから」出していない・・という状態でした。

 

評価をするのは学校の先生です。

もったいない・・と何度思ったことかわかりませんが、学校のことを最優先に今日も指導を頑張ろうと思います。