小・中学校専門塾講師の思うこと

小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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勉強する意味

「なんで勉強するの?」

「将来に水上置換法とか円の面積の求め方使うことあるの?」

 

こんな質問受けることがあります。

学校の先生や保護者様はもっと聞いたことあると思います。

 

今学校で習っていることが、将来の自分の仕事や生きていく上で必要になることは実際あまりありません。もちろん最低限の漢字や計算等必要なものもありますが。

 

ではなぜ勉強するのか?というと完璧な答えを出せる人はあまりいないと思います。

私も自分がこう思うというものはありますが、正解は持っていません。

 

ただ成績の良い子が良い学校に進学し、良い学歴を持つ子が(一般的に)良い会社に就職するというのは理にかなっていると思います。

 

勉強が好きで好きで仕方ないという子はあまりいないでしょう。

つまり、「嫌なことであっても我慢して努力できる」ということをできるようになってほしいと私は思っています。

 

社会に出たときに学生時代覚えた知識よりも「努力できる、勉強できる」ということがきっと役に立つでしょう。

社会人になってからの勉強は本当に必要な勉強になっているはずですから、それができないと成功することは難しいと思います。

 

人材を採用するときに何よりも大切なのは「向上心」と思っています。実際自分もそこを買われて最初の会社に入社することができました。

能力50でずっとそのままの人間よりも、能力10だけどこの先少しずつあがっていって100まで到達できる人間の方が魅力的ですよね。

 

向上心を持ち、向上するためには「勉強する」ことが必要になってきます。

それを子どものうちから鍛えているのだと私は考えています。

 

もう一つ。

 

最初に書いた

「どうして勉強するの?」

と聞いてくる子は例外なく勉強、もしくはその教科が苦手な子です。

 

勉強が得意な子はそんなこと言いませんし、英語が得意で数学が苦手な子は英語の授業ではそんなこと言いません。数学の授業や宿題のときに「こんなこと覚えても意味ないじゃん」と言ったりします。

 

どういうことでしょうか。

 

きっとやる気がなくなっている、もしくは本当に嫌いな教科をやらなくても良い理由を探しているのだと思います。

好きな教科や得意な教科では言ってこないんですから。

 

人間誰だってある程度は自分を正当化したいのだと思います。

それでもその苦手を克服したときに達成感があり、その後はそんなことは言わなくなります。

 

少しでもそんな場面に出会えるように今日も指導にあたりたいと思います。