小・中学校専門塾講師の思うこと

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小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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なぜ塾はGWに開いていないのか

塾に限らないんですけど、習い事っていわゆる連休中はお休みのところが多いです。

例えば音楽教室であったり、パソコン教室もそうですね。

 

塾もGWやお盆、年末年始などまとめてお休みにするところが多いです。

社会人でも普通の会社員の方は当たり前かもしれませんが、サービス業でしっかり連休があるのは珍しいですよね。

自分は塾業界に入るまで「雇われならわかるけど、個人で塾を経営している人もほぼどこでも連休をしっかりとるのはなんでだろう?」と思っていました。

 

理由は2つあると思います。

1つは単純に自分自身のお休みという意味です。普段あまり連休はとれないですし、塾だと夏休みや冬休みは毎日講習がありますのでその間はお休みがありません。個人で経営されている方は休まれている方もいますが。

 

もう1つの理由なんですが・・

 開けても「来ない」んですよね。

 

実は開業して1年目にGWも通常通りのお休み(日曜日)以外は開校してみました。

毎日電話が鳴りました。

「おばあちゃんの家に家族で数日行くので今週休みます」

「家族でディズニーに行くんでお休みします」

「今週の分は来週に振替できませんか?」

「お母さんが休んでいいって!」

「すいませんが今週はお休みさせていただきます(お母様から電話)」

・・・・・・・

そうか、せっかくの大型連休みんな休みたいんだ。

「遊びに行く」のに皆が来てくれるサービス業は稼ぎ時で間違いないと思う。

「勉強しにいく(塾であれ音楽・料理・パソコン教室であれ)」サービス業の方はそもそも営業しても誰も来ないんだと理解しました。

 

同じ市内で仲良くさせていただいてるパソコン教室の先生がいます。

「一昨年売り上げが足りなかったからGWも開校したんだよ」とのお話を聞いたのですが、なんと授業に来てくれたのが全生徒さんの2割だったそうです。

 

客層は塾とは全く違い、どちらかというとご年配の方や中年が多いそうですがやはり理由は同じ。

「孫が遊びに来るから」

「家族で箱根に行くんだよ」

「皆で旅行に行くからお休みさせてください」

「連休中はゆっくりするから休ませてもらうよ」

といった具合だったそうです。

 

なので会社員として雇われの塾長様だけでなく、個人オーナーの塾長様であってもただ自分が休みたいから連休にしているわけではないと思われます。

開校したところで皆来てくれないのです(笑)

 

なのでそれもあってGWやお盆、年末年始は割り切ってお休みとしているところが多いですね。自分もその間は塾はお休みとし、家庭教師のみご依頼があればといった感じです。それでも家庭教師もGWは旅行などでお休みのご家庭が多いですね。