小・中学校専門塾講師の思うこと

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小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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不登校の生徒こそ塾へ来てほしい

近年不登校の生徒さんが自塾に来てくれることが多くなってきました。

 

不登校になる理由は様々だと思います。

小学校・中学校であれば極端な話学校に行かなくても卒業できます。

ただ学校にずっと行っていなければ将来の選択肢が狭くなってしまいます。

どうしてたって勉強は必要になるのです。

 

学校に行きたくない理由があるのであれば、塾に来てくれればいい。

嫌な友達もいない。

相談にのってくれない先生もいない。

周りの目を気にする必要もない。

塾の勉強だけで学校の勉強を追い越すことだってできる。

 

もちろん学校に行ってくれるのが一番良いです。

学生時代に思い出をたくさん作ってほしいですし、大人になってから今思えば楽しかったなぁ・・と思うことも多いはずです。

それでも学校に行きたくない生徒を「無理やり」学校に行かせるのならば、塾に通わせればいい。

 

学校には行かなくてもしっかり勉強をしておけば次の段階で再スタートできます。

 

小学校で不登校の生徒を3年前に自塾で指導していました。

担任が自分を嘘つき呼ばわりして完全に信用できなくなってしまい、先生が嫌がために学校に行けなくなった子です。

公立の小学校では担任がほぼ全ての授業を担当するため、学校にいるのが苦痛だったそうです。

しかしその子は「早く中学校に行きたい」と中学からは通う意志があったため、しっかりと皆に遅れないよう塾で勉強をがんばりました。

今現在中3になり、県内TOPの公立高校を志望校にしています。

 

中学校で不登校の子もいましたが、途中から学校にも通えるようになりました。

この子はよくある話で友達関係からの不登校でしたが本当に一生懸命勉強しました。

「良い高校に入って良い友だちをたくさん作りたい!」

というのがこの子のモチベーションでした。

3年生になって皆の志望校がわかり始め、あまり自分の立場からは言いたくないのですが

 

「偏差値の高いところには不良は来ない、来れない」

「偏差値の低いところに行ってしまったらまたイジメられてしまうかもしれない」

 

こういった考えがこの子を支配し、それはすごい勢いで勉強に取り組みました。

 

上記の例はこの考えが正しいとか間違っているとかいうことを言いたいのではありません。

伝えたいことは

「不登校でも中学校・高校から再スタートが切れる」

ということと

「そのためには勉強がどうしても必要である」

ということです。

 

しっかりと自宅学習に取り組める子であれば大丈夫ですが、そうでないなら是非塾に通わせてほしいです。また、学力で選抜する進学塾ばかりではありません。事情を話してお近くの塾に相談をしてほしいです。