小・中学校専門塾講師の思うこと

小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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定期テスト対策をもう一度考える

「定期テスト対策」

とgoogleで検索すると数えきれないほどの塾様のHPやブログが上がってきます。

 

広告枠を使って紹介されているところも多いので、実際多くの生徒さん(親御様)がこのキーワードで検索をし、塾を吟味しているのでしょう。

 

今は大手・個人塾関係なく定期テスト対策はどこの塾でもやっていることなのだと思います。「○○塾だけ」の武器ではなく、やっていないことが弱点になるといった感じです。

 

塾といっても数多くの方針がありますので、どこの塾も同じことをやっているということはありません。

 

ただこの「テスト対策」に関しては8割以上が同じことをやっているのだなと検索をしてみて改めて思いました。

 

①学校ごとの傾向を知り対策をする

塾ごとに通塾圏内の学校が決まっています。塾生にテストが終わる度にそのテスト問題を持ってきてもらい、コピーして保管しておきます。数年分もあればその学校(先生)の問題傾向がわかる、というのが実情だと思います。

 

②繰り返し学習、反復演習をする

これはほぼどこでも前面に打ち出していますが、他塾の真似をしているわけでも何でもなく事実だからです。学習の基本というか・・・記憶するために正攻法だと自分は考えていますのでそりゃテスト対策ならコレをするだろうと思います。

 

③テスト前は自習室を無料開放、もしくは毎日通塾OK

これは塾によりますが、やっているところも多いと思います。

TOP進学塾は別ですが、塾に通っている子は「家で勉強できない」子が多いため、塾に来させるということは勉強時間の確保につながります。

小・中学生では「頭の良い子」「そうではない子」の違いはほとんどなく

「勉強している子」「勉強していない子」の違いが大きいです。

というかテストの点数なんて勉強している子としていない子の違いです。

自宅学習時間は絶対A君の方が多いのに、B君の方が点数が良いという場合はB君の方が授業を真面目に受けているのでしょう。少ない勉強時間を効率的に使う子も好成績者の特徴の一つです。

 

ほとんどの塾さんのテスト対策では上記3点を謳っておられました。

 

どれも正解だと思います。だからこそ他塾さんとの差別化が難しいのですが。。。

 

ただテスト対策というのは「コレをやれ」「アレをやれ」と指示があり、それをこなすことで結果を出すものなので、本当は誰にも指示をされず自分で勉強ができるようになることが望ましいです。かと言って、自分で考えて勉強する力をつけるため特に指示はしないというのは・・一部の子にはつらいことになります。

 

ヒントを与えて、勉強方法を身につけてもらい、高校生になったら「自分で考えて」テスト勉強ができるようになってほしいですね。