小・中学校専門塾講師の思うこと

小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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自立学習ができるようになると

塾の役割は自分で勉強ができるようになるまで勉強方法を指導することだと考えています。自立学習ができるまで導くことができれば、もうその子は自分で学習することができます。

 

学校の勉強に限らず、どのジャンルにおいても一定のレベルまで到達すればあまり人に教わることはなくなってくるのではないでしょうか。

 

スポーツなんかはさすがに違うかもしれませんが・・。

それでもプロなどで一定以上のレベルに到達した人達は、自分で自分を磨く術を知っている気がします。どうすれば不得意な部分を克服できるのか、という練習方法ですね。勉強も同じだと思います。

「何が苦手か」を自分で分析し「どう勉強すれば克服できるか」を考えて勉強をする。

あとは自分だけで「勉強する」強い意志を持つ。

これができるようになれば塾は必要ありません。

 

わからないところが出てきたら?

そこで講師の出番なのですが、今は参考書の質も上がっており、ネット環境も整備されているご家庭が多いと思いますからいくらでも自分で調べることができます。

「出来る生徒」から質問が少ないのは頭が良いからといった理由ではありません。自分で調べる力を持っているからです。なのでよほどの応用問題や、過去問で解答だけがあって解説がない場合などしか質問をしない子もいます。

 

もちろんすぐに先生がいる環境で勉強したいという子もいますから、全く必要ないというわけではありません。ただ、そういうレベルの子たちは通塾しなくても自宅学習ができる子たちだと言えます。

 

自分はこの「自立学習」ができるように生徒たちを指導しているつもりです。

すぐにモノにする子もいれば時間がかかる子もいます。

正直言ってこの子はずっと誰かが見てないと厳しいだろうという子もいます。

 

それでも大人になっていずれは自分で考えて対応しなければならないときが来るでしょう。

 

自立学習というのは将来のために習得しておくべき大切なことだと思います。

誰かに「こうしろ」と指示をもらうのではなく、自分でどうするべきかを考えて行動する。そんな大人になってほしいと思いつつ、今日も指導したいと思います。

 

 

世の中全ての子どもたちが自立学習ができるようになったら・・・

何か違う仕事を考えないといけませんね(笑)