小・中学校専門塾講師の思うこと

小・中学生専門塾講師の思うこと

とある個別指導塾の講師です。家庭教師もやっています。

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テスト勉強は質より量か、量より質か

世の中「量より質」「質より量」という言葉を使うケースが多くあります。

 

現在期末テスト対策で毎日多くの生徒がテスト勉強をしに来校してくれていますが、量をこなすために塾に来てくれています。日中は自宅では「やる気がでない」という理由であったり、ついついスマホなどに手が伸びてサボってしまうという理由があるようです。

 

勉強に関して質より量か、量より質かという疑問に関しては「その子のレベルによって違う」というのが自分の考えです。

 

小学生と中学生に関しては「質より量」で成績が伸びる子が多いですね。

量をこなすことによって質を高めることができるので、最初から「量より質だ」と言っている子に限って全然量が足りていないことが多いです。

 

中学生で「量より質」を実践できているのは学年でも上位の子たちで、この子達は学校の授業を大切にしている傾向があります。なぜ勉強量が他の子より少ないのに好成績なのか。それは授業中に集中してしっかり覚えてくるか、テスト前に勉強すればいいやと授業を適当に聞き流しているかの違いではないかと思います。

 

また、学校のワークや先生が配布するプリントなど「テストにでる」というものを経験から理解し、効率よく学習に取り組むことができる子たちであるとも言えます。

 

食べ物なんかも人によって量より質か質より量かの好みは違いますよね。

「味はそこそこで良い。安くたくさん食べたい。」という人も一定数いる一方で

「値段や量は気にしない。本当に美味しいものを食べたい。」という人もいますよね。

 

漫画や映画で「戦い」があるときも量より質か、質より量かはよく議題になったりします。

 

どんなテーマであれ「質より量」タイプと「量より質」タイプがいて、どちらが正解というのはないと思います。

 

ただ、中学生までの勉強に限ればおそらく質より量だと思われます。

理由は先述のことに加えて、それほど高度なことを勉強しないからです。

とにかく多くの問題を解いてミスをなくしていくこと。

 

色んなパターンの問題を解くことでテストの問題はすべてやったことのあるパターンの問題ばかりになります。また「英単語」や「漢字」を覚える際に量より質なんてことはないと思います。どう考えても質より量でしょう。

 

今回の期末テスト対策の勉強中「俺の勉強は量より質だから!」と発言した某生徒のおかげで考える機会を持ちました。

 

まぁこの子はどう考えても勉強時間が足りないんですがね(笑)